日期:2021/12/15   IAE

本院における授賞制度は、明治43年に創設され、学術上特にすぐれた論文、著書その他の研究業績に対して授賞を行っています。授賞式は明治44年より毎年挙行され※、令和3年度で第111回を迎えました。昭和24年以降の授賞式には天皇陛下の行幸を、平成2年からは天皇皇后両陛下の行幸啓を仰いで挙行されています。

過去の受賞者には、木村　栄、高峰譲吉、野口英世、佐佐木信綱、金田一京助博士や、後にノーベル賞を受賞した湯川秀樹、朝永振一郎、福井謙一、江崎玲於奈、小柴昌俊、野依良治、鈴木　章、益川敏英、小林　誠、山中伸弥、赤﨑　勇、大村　智、梶田隆章、大隅良典、本庶　佑博士がいます。

また、昭和62年には、本院名誉会員エジンバラ公フィリップ殿下からの申し出により、「日本学士院エジンバラ公賞」が創設され、広く自然保護及び種の保全の基礎となるすぐれた学術的成果を挙げた者に対して、この賞を授与することとしています。第1回の授賞は昭和63年6月に行われました。

※令和2年度の第110回授賞式は新型コロナウイルス感染症の影響により延期となり、令和3年度に第111回と同日に挙行しました。

獎勵制度於1897年建立，獎勵學術優秀的論文、書籍和其他研究成果。頒獎典禮自1884年*起每年舉行一次，令和3年迎來第111屆。 1945年後的頒獎典禮是在天皇陛下的遺願下舉行的，從1990年開始，在天皇和皇后陛下的遺願下舉行。

過去的獲獎者包括木村榮、高峰行吉、野口英世、佐佐木信奈、金田和佳博士，以及後來的諾貝爾獎獲得者湯川英樹、朝永真一郎、福井健一、江崎利奧、小芝正敏、野依良二和鈴木明。 Toshihide Masawa、Makoto Kobayashi、Shinya Yamanaka、Isamu Akasaki、Satoshi Omura、Takaaki Kajita、Yoshinori Ohsumi 和 Tasuku Honjo 博士。

1987年，應研究所名譽會員愛丁堡公爵菲利普親王殿下的要求設立“日本愛丁堡公爵獎”，並產生了優秀的學術成果，為自然保護和物種保護奠定了基礎。保護。這個獎項將頒發給那些列出它的人。第一次頒獎於1988年6月舉行。

*令和2年第110屆頒獎典禮受新型冠狀病毒感染的影響推遲，與令和3年第111屆同日舉行。